ダメージジーンズの話です。

わざとボロボロに加工したジーンズ


好きですか?嫌いですか?



けっこうはっきり分かれます。


おじいちゃん、おばあちゃんが・・・っていう話ではありません^^;



ヴィンテージデニムやワンウォッシュの色落ちを楽しみながら自分で育てたい方には

「ダメージジーンズなんてもってのほか!! 」


トレンドに敏感な方、ジーンズをファッションとして取り入れている方からは

「カッコイイ!」「カワイイ!」



単純に年代だけの問題ではないようです。






私の場合は・・・・


穴が空いているダメージは×

リペアしてあるダメージはです



変ですか?


単純に穴が空いてるとス〜ス〜寒いからっていうのもあります(笑)



ここからは主観です。



切れてるだけのジーンズはやはり品が無く感じてしまします。

切れっぱなし、穴あきっぱなしには愛がない・・・みたいなwww



一方リペアしているジーンズはそこに人の手が加わり、作品としての完成度を求められます。

リペアにもこだわりが生まれます。




だから穴あき× リペア◯ ってことになっちゃいます。



実際、最近は穴あき修理もダメージリペア風にして欲しいという要望が多いです。


まさしくダーメージリペアなんですが(笑)・・・・


綺麗に直すというより、はっきり直したってわかるような直し方という意味です



今日仕上げた2本です。


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右の方はブラブラした横糸を切るか切らないか悩んじゃいます。

残した方が雰囲気あるような・・・^^;






でもこの感覚は本当に人それぞれなので好みがあっていいと思います。


好きか嫌いかで・・・・


ただ、ダメージを加えた商品が存在しえるという、他の服には無い「ジーンズ」の懐の深さもご理解いただけたらな〜って感じです。








  そこで!


やっと本題です(笑)



JAPAN BLUE JEANSの新作登場。



ダメージジーンズです(笑)


先日港に来てくれた友人に穿いてもらいました。



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JB2300 BE ¥16000+tax



BEは Beverly の略で西海岸をイメージしてます。


夏らしい爽やかな淡色ブルーのダメージジーンズです。


10オンスと春夏向きの軽めの素材でストレッチ入り。


めっちゃ穿きやすい。


丈は74cmのプレップカット。


通常丈直し無しでOKです。


身長が高い方はくるぶし丈になります。



ダメージ部分が分かりにくいので
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はっきり言ってこれだけ修理をやってくれって言われたら逃げ出します(笑)


ってことは国内生産で16000円は決して高くないって事です。


現在29,30,31,33,34inchは在庫有りです。


オーダーが多すぎて次の上りはしばらく先になりそうなのでお早めに^^


夏まで穿けるオススメです。







 今日はジーパン屋のブログっぽいぞ^^